木の香の家

超高断熱住宅

健康家族の集う家

木幡工務店

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頑丈な家

お打ち合わせからお引渡しまでを振り返って

K様邸は閑静な住宅地に隣接する広い敷地に建っています。南側開口部を大きくとり冬場の日射取得を考えた間取りになっています。各部屋間の仕切りを最小限に抑えた空間は暖房、冷房の効率を高めるのはもちろんですが、K様ご夫妻の開放的な住まいにしたいという打ち合わせ時からの要望を反映したつくりになっています。
主な仕様
断熱材 高性能グラスウール16㎏ 壁:225mm 屋根断熱:380mm
窓仕様 南面:ペアガラス 東面、西面、北面:トリプルガラス
24時間換気:熱交換換気(パナソニック)

(木幡)

建築地 土浦市 竣工年月日 令和2年7月
リビングから階段方向

リビングから階段方向

階段から二階を見る

階段から二階を見る

リビングからキッチンを見る

リビングからキッチンを見る

子供室とロフト

子供室とロフト

   

写真は在来工法の梁と柱の取り合い部分(梁のホゾ穴と柱ホゾ)の模型です。右はプレカット加工による一般的な長さ75mmのホゾです(短ホゾと呼ばれています)。左はホゾ長さにこだわって加工している150mmのホゾです(長ホゾと呼ばれています)。

構造金物で固定しますので、短ホゾはダメという訳ではありませんが、大工さんの経験談を聞くと、上棟の時に短ホゾのほうは筋交いを付けないと揺れて怖いと言うことですが、長ホゾのほうは筋交いをつけなくても、しっかりとしていて安心して作業が進められるそうです。勿論筋交いは付けて作業はしています。

当社こだわりの、『長ホゾ』の話でした。